もうすぐ40 不眠症の底辺生活

38歳、無職からの何とか看護師になりました。精神的に弱いため底辺の生活を送っています。

レキソタン

休みの日になると何故か不安感が増すため、午前は寝て過ごし、昼から活動する。

今日は通院日だったので、午前1時間半程横になって午前最後の診療に行った。

今の現状を話し、「眠れているか?」「休まずに仕事に行けているか?」「日中の不安感」などについて30分程度話す。

自分としては「横になってもっと早く眠りたいからどうにかしてほしいという事のみが今の悩み」と伝える。

デパスを眠前に出して欲しい」と伝えたが、

「ベンゾを2種類にするのでは無くレキソタンの単剤で行きたい、その代わり眠前にレスリンを追加する」という方向性になった。

私も精神科の看護師で、デパスの離脱の問題とか色々と勉強していて分かるんだけど、何と無く納得行かない。

でも、病院変えたく無いんから折合いをつけました。

30分も話を聞いてくれて、説明も丁寧で治療方針、薬物の説明も細かくしてくれるからしょうがない。

普通の病院なら3分診療だからね。

エチゾラムトリアゾラムは手に入れようと思えば、内科に行けば処方して貰えるからね。

今や今後の事を考えて、ゆっくり話を聞いてくれるこの病院は大事にしときたいので。

 

診察後は13時だったので、家に帰ってゆっくりするべきか?、気分転換にスクーターで町を走ってみるべきか?考えて、今日は町を走る事に決めた。

ぶらぶらとあてもなく走る。肌寒く15時半に家に帰る事を決め、帰路に着いた。

 

途中の街の賑わいや人を見ていると、全てがしあわせそうに感じ、自分の置かれている状況に不安を感じ、屯用として財布に入れてあるレキソタンを飲もうと考えたが、飲み物を買うお金が勿体ないと思い、家まで急いだ。

何かお金が減る事に凄く不安を感じる。仕事をして赤字に鳴らない生活を送っているが、今後病状が悪化して働けなくなる様な、不安が根底にある。

こんな不安と不眠に苦しむ生活は嫌だ。

 

家でレキソタンを飲んだ。

効いてるのか?効いてないのか?分からないが、むかし医者に言われた、「薬は効いてます」という言葉を思い出し、「効いているのだろう」と思って過ごした。